高松市内の墓地で霊標への戒名の彫り入れ作業

忘れられた頃が更新時期がモットーの和泉字彫店です、いつも御世話になっています。

 さて、本日は拙blogをご覧になった御客様のご依頼で霊標へ戒名の彫り入れを致します。
当店にとってネットからの御客様というのは滅多に有りませんのでありがたい限りでございます。

曇天のせいかタブレットのカメラがおかしいですが頑張って参りましょう。

文字を彫り入れる霊標にゴムシートを貼り付けます。

ゴムシートには文字の形に刳り抜かれておりここに砂を吹き付ける事により文字が彫れます。

サンドブラスト工法と呼ばれます。

サンドブラストの機材を設置しました。

これより文字彫刻を開始します。

サンドブラスト完了しました。

しっかりと彫れています。

ゴムシートを剥がしました。

今回は無塗装ですので画像では見づらいですので水を掛けています。

お墓の建之者の名前に塗装されている赤色が剥げているのが気になると、施主様から御依頼がありましたので赤色を入れ直します。

まず、赤色を塗装する前に軽く白色の塗装を施します。

その上から赤色（実際には黄色が混ぜられた少し明るい朱色）を塗装しました。

この程度の簡単な作業であれば当店では基本価格内で作業しています。



これで作業は完了です。

片付けをして撤収、次の現場に向かいましょう。

ありがとうございました。





墓石、記念碑、表札等の石材への文字彫刻に携わっています。
戒名等の出張彫り承ります。

和泉字彫店
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