2014/12/21

墓誌への彫り込みで水島まで

いつもお世話になっています。和泉字彫店です。
本日は岡山県水島市まで墓誌の追加彫りに行ってまいりました。
と、ここまで入力したところで妙な事に気がつきました。
みずしましで変換しても水島氏に変換されます。 (not ミズスマシ)
水島市と言う所は無くて岡山県倉敷市水島だったんですね。
ワタクシ、子供の頃から水島市だと思い込んでおりました。 海より深く反省。


香川県高松市から瀬戸大橋を渡って岡山県に入ります。
フェリーの便が少なくなってしまい現実的な渡航手段は橋となりました。
当店の17年前のポンコツ軽トラでの高速道路はキツいですが仕方有りません。
市街地の60kmが全力で80kmでは死にそうになります。


2014/12/11

お墓の磨き直し

いつもお世話になっています和泉字彫店です。
更新が滞っている拙ブログは一般の皆様には馴染みの無いと思われる石材文字彫刻業務に携わる日常を書き殴っているblogであります。

ところが、ちょっと妙な事になってまいりました。
と言うのも、右側の人気の投稿と言う欄に閲覧者様に御覧頂いた記事のトップ5を表示しています。
これの第1位ですがタブレットのLCDを交換した記事で・・す・・・ね・・・・。

大事な事なのでもう一度言います。
拙ブログは文字彫刻に携わる日常業務を書き殴っているわけであります。

書き殴っているのがいけないのでしょうか。 閲覧されているのは業務と関係の無い記事という現実。
これが当店の業績を如実に顕しているのではないでしょうか。  (号泣) 


なので、これまで現場作業に関する記事に偏っている事を反省し今回はちょっと趣向を変えてみます。


お墓のクリーニングというサービスがあります。 耳にされた方もいらっしゃると思います。
お墓を建立されて年月が経つと水垢やコケなどが付着してきます。 それが石の風合いでも有りますが。
薬品や簡単な研磨機を使って付着物を除去したり色合いを調整して綺麗にするサービスです。
綺麗にはなりますが、輝く艶を出すには至りません。 

そこでお墓の磨き直しとなります。 「磨き直し」の言葉通り当初の輝きを取り戻します。
磨き直しは磨く面を数ミリ削る事により研磨を行います。 その為、磨き直した面に彫られていた文字は消えかかったり極端に浅くなったりします。
よって、磨き無しをした場合は文字も彫り直す必要が有ります。 
消えかかっている文字の上から元々彫られていた文字を彫る必要が有ります。
これが結構面倒くさいのです。 ほんと嫌になっちゃうぐらい。

ではいってみましょう。

クリックで少し大きくなります

はい、これが磨き直しをする前の状態です。
タブレットの高機能カメラアプリで撮影したところ右斜め45°に傾いた状態で中心部の一部分だけを切り取った様な状態で保存されていておりまして、それをまっすぐに修正しましたのでこんな8角形の画像になってしまいました。スイマセン。
アプリでメモリ関係の不具合でもあったのでしょうか。





2014/12/05

急遽現場作業へ

いつもお世話になっています和泉字彫店でございます。
スケジュールという物はなかなか思い通りにはいかないものです。
当初は翌日に予定していた現場作業ですが、他の作業がずれ込んできた為に急遽作業する事になりました。


急いで向かった先はこちらのお墓です。
まだ明るいですが時刻は既に15:00をまわっています。
もうすぐ冬至になるこの時期ですのであと30分ぐらいで暗くなってきます。
とにかく急いで作業します!!


2014/11/16

草書体はめずらしくなりました。

いつもお世話になっています。
和泉字彫店でございます。

本日2回目の現場作業はこちらとなります。


安部杏邨先生の草書体で南無阿弥陀佛と彫られています。

昔は草書体が用いられる事も普通でしたが今はほとんど見られなくなってきました。

草書体では読めなくなる事も有るでしょう。

崩し方が何段階、何種類もあったりしますので、恥ずかしながら私も判別不能な事も多いです。

法名碑への法名の彫り入れに。


いつもお世話になっています。和泉字彫店でございます。

11月も半ばに入りまして秋が深まり絶好の現場作業日和になりました。

本日は高松市内の墓地で2件の作業が有ります。 先ずは法名碑への法名の追加彫りへ。


作業するのはこちらのお墓です。



庵治石の細目のお墓です。





2014/11/15

来たるべき現場作業に向けて。

いつもお世話になっています。和泉字彫店でございます。
 

天気の良い日はコンプレッサーのオイル交換ですね。


前回の作業時にエンジンのオイルレベルが下限付近にさしかかってきており、もう何年もオイルを交換してい無い事に気付きました。
現代の車両用エンジンでは有り得ない程原始的ともいえる古い発動機なので跳ね上げ式のオイルサンプで有りオイルフィルターなど存在しません。
当然オイルパンにはスラッジが溜まりまくります。
なので頻繁に交換が必要になります。 なのに5年ぐらい無交換とは。
で、今回入れたのがこのオイル。BPの10W-50というおよそ発動機らしからぬ製品です。
自動車用に購入しましたが、もう10数年以上昔のものです。酸化も進んでいるかも知れませんがサイドバルブの発動機のエンジンなんぞどんなオイルでもいいだろうと結論づけ3L以上残っていますが使い切る所存でございます。


2014/11/11

天気のいい日は現場作業を。(3)

お世話になっております和泉字彫店でございます。

最初の現場→ガラスが割れていて一旦仕事場に戻って大幅に時間をロスする。
2番目の現場→字彫り用ボックスの換気ファンの電源ラインが断線して切り分けと仮処置に手間取る。

ワタクシからトラブルをとったら何も残らない、そんな人生。今日も平常運転でございます。

3番目の現場はこちらです。
しましま家様ではありません。画像加工してます。
画像を拡大表示して頂けれはわかりますが「島」の彫り方がちょっと面白い事になっています。
何故そう彫ったのかはわかりませんが古いお墓の文字では結構多いです。

上の玉には南無妙法蓮華経がひげ文字で彫られています。

字彫りしかできないワタクシではこの形のお墓の名前や意味などの知識が無いのが残念です。



天気のいい日は現場作業を。(2)

お世話になっております和泉字彫店でございます。
現場作業の画像をタブレットのカメラアプリを使って撮影しているのですが何故かアスペクト比が狂ってしまった画像になる事が多く困り果てているヘタレでございます。
android標準のカメラアプリなら問題が無いのですが高品質画像を撮影できるというふれこみのカメラアプリでそういった現象が出ます。
どうやらメモリ関係でエラーが出ている様な気がしますがハードが原因なのか操作なのか単に設定が不適切なだけなのか調べる気力も無い昨今です。


はい、本日2箇所目の現場はおなじみの永代供養墓誌への追加彫りとなります。
前の現場での準備中ににサンドブラストのボックスの取り替え用窓ガラスが大量に割れてしまっっているいる事を発見して仕事場まで取りに帰っていたので遅くなってしまいました。
もう昼になっていますので急がねばなりません。


天気のいい日は現場作業を。(1)

いつもお世話になっています。和泉字彫店です。 
現場作業にはうってつけの季節になってまいりました。
そんなわけで本日は現場作業3件を行ってまいりました。
予定では2件だったのですが急ぎの案件が発生しまして仏石に戒名の彫り入れを急遽行う事となりました。

向かいましたるは高松市の郊外の墓地です。


こちらのお墓になります。

結構歴史のあるお墓のようです。

これぞ石の風合いと言ったところでしょうか。

新しいお花があげられているのでよくお参りされているのでしょう。


2014/11/09

Nexus7のLCDユニットを交換しました

いつもお世話になっています和泉字彫店です。


先日落として割ったNexus7(2013)のガラスを交換してみる事にしました。



ガラス・・・と言ってもただのガラスでは無く、デジタイザと呼ばれる触れた場所を検出できる機構を有している部品になります。
おっさんホイホイ的にはデジタイザというとタブレット上を磁気コイルがついたマウス的な機器を使ってX-Y座標を指定する装置になるのですが遠い昔のお話ですね。
で、そのデジタイザをヤフオクで3500円ぐらいで入手致しまして交換作業に踏み切ったわけです。
これが届いたデジタイザです。定形外郵便で発送してもらいました。
エアーキャップでくるんだだけの状態で到着しました。
ダンボールに挟む等の保護材は一切無し。二つ折りにされなくて良かったね。



2014/11/01

ハリナックスプレスを買いました。


いつもお世話になっております。和泉字彫店です。

字彫り業務と直接は関係が無いのですが発売前から話題になっていました針がいらない穴が開かないホッチキス(ステープラ)のハリナックスプレスを買いました。
とは言え予約しておりましたので入手したのは1週間以上前になるのですが。






2014/10/28

露光フィルムによる名板の作成

和泉字彫店です、いつもお世話になっています。
今回は永代供養か何かに使用されると思われる板石への戒名の文字彫刻作業を致しました。


板石の大きさは180×75×5mmの大きさです。これはお寺様が檀家様に提示する為のサンプル品としてお寺様の戒名を彫り込んでいます。
1円硬貨と比較してもおわかりになると思いますが、1文字の大きさは10mm~12mmとなります。
このぐらいの大きさになりますと石材文字彫刻でよく使われているゴムシートでは文字の形にくり抜く事が困難になります。
全く不可能と言う事では無いですが細かい箇所を省略した上で、縦線と横線で構成したゴシック体の様な文字にせざろうを得ません。
それでも「蓮」のくさかんむりの下の「車」の中の格子状になっている箇所は潰れて無くなってしまうでしょう。

そこで、露光フィルムの出番となります。
ゴムシートに比べると薄く柔らかいので強度が無く深く彫る事はできませんがゴムシートの様に切ってくり抜く必要が有りませんので写実的な彫刻が可能です。

そんな便利な露光フィルムですがやはり欠点は有ります。
その最たる物はコストでしょうか。
  •  サンドブラストによる彫刻でよく使われているゴムシートやカッティングシートと比べると露光フィルム自体が遙かに高価で、フィルム以外にも作成の為の材料も必要。
  •  サンドブラスト時に細かい砂を低い圧力で吹き付けなければならないので石材、特に黒石の様に硬い材料は作業時間がかなり必要。
  •  紫外線による露光で樹脂フィルムに潜像させる為に太陽光(に含まれる紫外線)が入ってこない状況で作業する必要がある。当店では主に夜に作業しています。
  •  材料自体のサイズがA3サイズまでしか生産されていない為にそれを越える図柄は分割して作成できる物に限られる。 
  • 施主様の用意された原画や写真を元に作成する場合にその原画の品質に問題が有る場合には画像処理に非常に時間がかかったり出来上がりが良くない場合が有る。

写真画像の彫刻ではレーザー彫刻の方が高精度な仕上がりとなると思います。
ただ、レーザー彫刻の多くは深さがほとんど出ないので彫刻した後に着色する事が難しく塗料が盛り上がった様に見える事が多いです。

今回の場合は黒石への彫刻後に白色塗装を施しています。



墓石、記念碑、表札等の石材への文字彫刻に携わっています。
戒名等の出張彫り承ります。基本価格¥20,000~

和泉字彫店
高松市牟礼町牟礼3720-133
087-845-3871
090-2780-1671

2014/10/01

半年ぶり2回目の・・・・

いつもお世話になっています和泉字彫店でございます。

タブレットといわれる電子機器がございます。
当店でも去年度から購入致しまして現場作業の位置管理に活用しています。

お墓の現場作業となりますと公営霊園も、もちろんございますが当店に頂く作業としましてはお得意様である石材業者様がお墓を解体して工場まで運ぶ事が困難な案件が主になります。

例えば倉敷市での作業峠道から山肌を登って行く現場の様に地図には記載されていない道無き道を進まねばならない場合です。

季節、特に夏場は雑草が生い茂ったジャングルに変わり果てていたりしますので風景が一変しています。

はたまたアクセスは簡単であっても神戸市の鵯公園墓地のように巨大な霊園の中にあるお墓を探すのは大変です。

そんな場合にGPSでトラッキングデーターを採取していると、現在の位置からどうやればたどり着けるのかがおおよそ判ります。

私はNexus7 (2013)を使っています。 多くの国産モデルと違って防水などの機能は無いし、中華PADほど安価でも無くPCの代わりになるわけでも無いですが、ちょっとした事に使えて・・・

いや、ちょっとした事にしか使えないのがタブレットですがまぁまぁ気に入っております。



そんなNexus7ですが先日、手に持っていたら引っ掛けてしまい落としてガラスを割ってしまいました。

一応、底面や側面を覆う様なプラスチックのカバーは付けていたのですが床が真っ平らで無い限り、ガラス面が下になって落下すると当然ガラスは割れてしまいます。


外付けのキーボードとマウスを用意すればとりあえずは使えますが、ガラスが割れてしまうと常にタップ判定が働いてしまうのでディスプレイの回転制御ができなくなってしまったり不便なのです。
マウスが無いと勝手にタップされてgoogleplayで有料コンテンツを買ってしまいそうで怖いです。


2014/09/20

JAPAN石あかりコンテスト2014の表彰状への彫刻

いつもお世話になっています。和泉字彫店です。


今年で記念すべき10回目を迎える石あかりロード2014におけるJAPAN石あかりコンテスト2014の表彰状への彫刻作業の機会を頂きました。





作成しましたのは1位から5位までの作品に与えられる5枚です。



2014/09/17

現場作業にトラブルはつきものでしょうか

いつもお世話になっています。和泉字彫店です。

現地での戒名の彫り入れのお仕事を頂きました。 

場所は高松市内のお寺に隣接する霊園です。



今回の現場彫りは書家の先生が書かれたものを刻字致します。
現地に行ってお墓にゴムシートを貼り付けてから文字をくり抜くのは作業性が非常に悪いので当店では前日にゴム切りをしておきます。

そのゴムシートですが、文字彫刻用のゴムシートを製造しているメーカーからサンプル品が届きました。
現行品との違いは粘着剤が新タイプになっているようです。なかなか具合が良さそうなので早速使ってみる事にしました。

現行品の粘着剤は厳冬期の低温時に過剰な程の粘着力が有り、作業後のゴムシートの除去が大変なのですが、このサンプル品はそれが改良されているようです。

その分全体での粘着力は下がっている様で今回ゴム切りした「釋」の文字の「幸」の真ん中のところが無くなってしまっていました。
まぁ、気をつけて作り直せば良いだけなのですが。

深夜に作業していると翌朝が大変なので今夜はここまでにします。


2014/08/24

夏の現場 (続)


(承前:夏の現場) 

お寺での作業が終わり、向かった場所は高松市営の墓地です。



庵治石の中目で作られた一尺一寸のお墓です。

正面の文字は南無阿弥陀仏の草書体を浅い薬研彫り(やげんぼり)で彫られています。

やや、おざなり感が漂うのが時代性を物語っているのでしょうか。

薬研彫りは通常戒名や建立年月日などの細字(さいじ:比較的小さな文字)や比較居的簡素な物に対して彫刻する場合に使用されます。

それに対して、正面の文字は薬研彫りで彫る事はあまり有りません。

手彫りで彫る場合は「箱彫り」、サンドブラストの場合は丸彫り(みかん彫りと呼ぶ事もありますがいわゆる商品名に値するので業者によって変わります) といった薬研彫りよりも手間のかかる彫り方が用いられます。











夏の現場


いつもお世話になっています和泉字彫店です。
天候の予測が全くつかない日々が続いた為に昨日未完となっってしまった案件の完遂と、それとは別案件1件の現場作業をこなしてまいりました。

先ずは昨日と同じ高松市内のお寺に向かいました。



焼きつくす様な夏の陽射し。


軽トラが進めるのはここまでです。


これより先は人力しか有りません。


目的のお墓は遠くに見える白いフェンスのその向こうです。



2014/08/23

予報は雨なのに晴れたので現場作業へ。

いつもお世話になっています。和泉字彫店です。
雨が降ったりやんだりと全く予想のつかない日々が続いておりまして現場作業のスケジュールが全くたてられずに困っております。
本日も昼前から雨の予報だったのですが、昼前になるとそれまでの曇天の空が一気に晴れ上がりまして、ここぞとばかりに現場作業に出向いた次第でございます。


 向かった先はいつもお世話になっている高松市のお寺です。

今日はこの永代供養と100m程離れた場所にあるお墓の2箇所作業を行いました。

本当はもう一箇所有るのですが既に14:00になっており今日はもう無理そうなので後日の予定にします。


2014/08/18

瀬戸大橋を越えて水島まで

お世話になっています和泉字彫店でございます。
本日は岡山県の水島まで 霊標への戒名の追加彫り作業で行ってまいりました。
高松市で石材字彫り業を営む当店ではありますがここのところ岡山県やら兵庫県など海外の作業がちらほら見られます。


お盆が過ぎ夏も終わりにさしかかろうかという時季ですが、どうも天候が不安定です。
天気予報も全くあてにならず雨と晴れと曇りが四時間ごとに入れ代わっている状況であります。
とは言え、期限が切られていますので少々無理を押してでも作業しなければなりません。
そんなわけで現地は晴れている事にしてパラつく雨の中、瀬戸大橋を渡ってゆくのでした。


2014/08/05

大きなセンダンの木の下で

お世話になっております。 和泉字彫店でございます。
本日は高松市内の墓地に有ります霊標の戒名の追加彫りをしました。

いわゆる「村墓地」と呼ばれ、その土地に古くから有って近隣の人々が利用し守ってきた墓地です。
そういった村墓地にはセンダン(栴檀)の木が植えられている事が多く、墓場の木として知られていました。
しかし、現在は区画整理などで処分されて減少の一途を辿っています。


クリックで少し大きくなります
これがセンダンの木です。 
元々は南方の樹木らしいので成長が早いのですがここまで大きいのは珍しいのではないでしょうか。

近くで見ると太い幹はまるで盆栽のようにうねうねとしています。
センダンの木の大きさがこの墓地の歴史を物語っていると謂えます。



2014/07/19

夏場の現場作業ってホントに大変です

はい。

いつもお世話になりありがとうございます。 和泉字彫店です。

真夏の到来で現場作業における一年で最も過酷な時期となってまいりました。

今回は高松市内のお寺で永代供養墓誌と霊標の2件の現場作業を行いました。


お寺に到着しましたらお地蔵さんが迎えてくれます。


私の腕では上手く撮れないので申し訳ないですが、和泉良照氏作の可愛らしいお地蔵さんです。

(クリックで少し大きくなります)




2014/06/30

神戸の現場から帰れば牛舎に向かって

いつもお世話になっています。和泉字彫店です。

(承前:霊標への戒名の現場彫りで神戸まで

深夜便のフェリーを使って移動した事もあり、神戸の現場作業からは14:30頃には帰着しました。
日照時間がとても長いこの時期ですので日没までにはまだ時間があります。
当店の様に貧相な事業所では現場作業用車両を準備できるはずもなく、現場作業に向かう度に作業用具の積み込み/片付け等の準備は大変で有ります。
なので意を決して機材を積み込んだまま、もう一件の現場作業である、9寸の竿石へ戒名の追加彫りを敢行してまいりました。


ハイ。

次の現場はコチラの

牛舎です

何か?


霊標への戒名の現場彫りで神戸まで

いつもお世話になっております。 和泉字彫店です。

霊標への追加彫りを現地で行う様に依頼がありましたので、ちょっと神戸まで行ってまいりました。

日付が変わった深夜。 慌ただしく向かったその先は・・・


フェリーターミナル。


高松-三宮を結ぶジャンボフェリーです。



2014/06/21

共同供養法名碑への法名の文字彫刻作業です。

お世話になっております。

本日は高松市内のお寺にある共同供養法名碑への現場彫り作業を行いました。

永代供養塔と言った方が分かり易いでしょうか。

2014/05/26

戒名の追加彫りで岡山県へ。


高松市で業務を営んでいる当店ではありますが本日は県外での作業依頼がありまして岡山県の倉敷市まで行ってまいりました。


高松港をフェリーで出港して一時間。
玉野港に入港しますと見慣れぬ船舶が停泊していました。

 海上自衛隊の訓練支援艦くろべです。
たまの・港フェスティバルが開催されていて
くろべの艦内が一般公開されているとの事でした。
 イベントの開催時刻は一時間後の10:00からですが艦船の近くには既に人だかりができております。  大人気です。
 軍事には疎いのでくろべには興味を引かれませんが、港周辺会場付近には沢山の露店が軒を連ねております。
帰りにタコ焼きとかタコ焼きとかタコ焼きとかを買って帰ろうと心に誓うのでありました。
(本当は明石焼きが好き)



2014/05/18

漢字テストの不思議





漢字テストの不思議
(画像とかのクリックでジャンプします)
数年前に長野県梓川高校放送部が作った作品。
取材内容や構成等、とてもよくできています。 
最後の「漢字テストでは無く図形テストだったんですねぇ」とのイヤミが全てですが。


オンアボキャベイロシャノウマカボダラマニハンドマジンバラハラバリタヤウン

いつもお世話になっています。和泉字彫店です。

シャッター街という言葉も有りますが。
当店のシャッターが上から30cmを残して完全に上がりきらなくなりました。
行く先を暗示している様で非常に興味深い真夏の夜でございます。

3週間ほど前でしょうか。

宝篋印塔(ほうきょういんとう)の文字彫刻の仕事をを頂きました。

ありがたい事でございます。

宝篋印塔と言えば梵字です。


オンアボキャベイロシャノウマカボダラマニハンドマジンバラハラバリタヤウン



光明真言ですね。

意味は・・・全くわかりません。 

何かの呪いの呪文だと言われてもワタシは信じてしまいそうです。


2014/04/07

実のところ。
androidなんぞを買ってしまっていたりするんですよ。
Nexus7なんですけどね。
失敗だったなぁ・・・・と、しみじみ感じている次第でございます。