現場作業の画像をタブレットのカメラアプリを使って撮影しているのですが何故かアスペクト比が狂ってしまった画像になる事が多く困り果てているヘタレでございます。
android標準のカメラアプリなら問題が無いのですが高品質画像を撮影できるというふれこみのカメラアプリでそういった現象が出ます。
どうやらメモリ関係でエラーが出ている様な気がしますがハードが原因なのか操作なのか単に設定が不適切なだけなのか調べる気力も無い昨今です。
はい、本日2箇所目の現場はおなじみの永代供養墓誌への追加彫りとなります。
前の現場での準備中ににサンドブラストのボックスの取り替え用窓ガラスが大量に割れてしまっっているいる事を発見して仕事場まで取りに帰っていたので遅くなってしまいました。
もう昼になっていますので急がねばなりません。
彫り込む位置を算出して赤鉛筆で基準線を入れます。
磨いた石には普通の赤鉛筆では書けませんのでガラス、石材マーキング用の鉛筆を使用しなければなりません。
基準線からズレない様に丁寧に貼り付けて行きます。
貼り付けてから隣の戒名と高さや感覚などが有っているか確認します。
彫る前に確認しないととんでもない事になります。
準備完了。
では、早速彫ります。
・・・・アレ?
アレ? アレレ? アレレレレレ?
サンドボックスの換気用ファンが回転しません。
先ほどまでは問題なく動作していたので何処かで断線してしたのでしょうか?
途中で接続している箇所のビニールテープを剥がして確認してみましたが此処は問題無さそうです。
判明しました。
電池ボックスの+端子のところで断線していました。
-側は大丈夫なのだろうかと触ってみたらぷっつりと切れてしまいました。
このメーカーの製品の電気関係の品質は非常に低くて子供が夏休みの工作で作ったんじゃ無いかと疑ってしまう程にあんまりな造りをしている事があって困ります。
さすがにハンダ付け道具は持ち歩いていないので仮処置でしのぐ事にします。
それでは彫ります。
彫ります。
くだらないトラブルで時間を浪費する一方なので必死で彫ります。
もう時間が無いのです。 あと1件こなさねばなりません。
がむばって彫ります。
作業終わりました。
この永代供養墓誌は御夫婦で入られる事がほとんどです。
御主人様は亡くなられましたが奥様はご健在ですので奥様のお名前に朱色を入れています。
お寺様は(教義的に)色には意味が無いのでどうでも良いといわれますが、今はそうする事が一般的なのでそれに沿っています。
少しお寺様と話し込んでしまい、もうすぐ夕方になろうとする時間になってしまいました。
急いで3箇所目の現場に向かいます。
墓石、記念碑、表札等の石材への文字彫刻に携わっています。
戒名等の出張彫り承ります。基本価格¥20,000~
和泉字彫店
高松市牟礼町牟礼3720-133
087-845-3871
090-2780-1671
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